私たちは創業時から行動指針となる「Values」を大切にしています。
この6Valuesは、私たちが「こんな人と一緒に働きたい」という基準でもあり、ベルフェイスのハイパフォーマーには欠かせない要素です。
そして、6Valuesを体現できるメンバーが集まれば、世界にインパクトを出せるチームになれると信じています。
企業は顧客 (カスタマー) に選ばれ、価値を提供し、対価を得て社会に存在することができます。そのため、意思決定のあらゆる局面で「顧客にとってベストは何か?」という視点が最優先すべきです。
営業やCSなどの顧客部門はもちろん、開発、管理、人事などの非顧客部門も顧客の立場で考え抜き、組織よりも顧客を優先し、自身の業務を通じて顧客に貢献し続けます。
集中こそ唯一の戦略です。資金も人員も100倍の大企業に打ち勝つには、勝負するマーケットを十分に絞り、その一点にあらゆるリソースを投下して短期間でNo.1になるしかありません。
個人やチームにおいても集中は最上の戦術です。目標達成へのレバレッジポイントを見極め、その一点にエネルギーを集中することで最大の成果をあげるのです。
ベンチャーにとってスピードは最大の武器、競争力の源です。仮に他の全てが完璧で、素晴らしい計画があったとしても、スピードが遅ければ何の価値もありません。スピードの追求と執着が計画達成の確率を高め、勝利の扉を開くのです。
私たちは絶えず「革新的な第3の選択肢」を生み出します。「どうすれば10倍の結果を出せるか?」「より効率的に行う方法はないか?」「ゼロまたは1/10の予算や期間で達成する方法は?」「全く違うアプローチで目標を達成できないか?」最小限のリソースで最大限の効果を生み出すために固定観念を打ち破り、力の限り「その手があった!!」を捻り出します。
私たちは何よりも誠実さを重視します。相手の立場に関わらず敬意をもって接し、オープンマインドでフィードバックを求め、積極的に行動を変革します。同時に、相手のために率直にフィードバックすることも躊躇いません。納得できないこと、理解できないことがあれば摩擦を恐れず異議を唱え、質問し、妥協せずに議論を尽くします。そして、いざ決定が下されたらコミットして取り組みます。誠実さはあらゆるスキルの土台となる「才能」なのです。
私たちは、助けを求めている仲間に手を差し伸べます。相手が置かれている状況を理解し、チーム内はもちろん他部門であってもフォローします。そして、役職に関係なくチームのために行動します。また、優れた人材を自らリクルーティングすることでチームに貢献します。私たちは決して 「それは私の仕事ではありません」 と口にしません。